リトルリーグって?

Q リトルリーグって何?

A 1939年、米国で誕生した少年少女を対象とした「硬式野球」のリーグです。

Q 使用するボールは?

A プロ野球や高校野球で使っているボールと同じ大きさ、重さです。

小学2年生以下は、柔らかいティーボールを使って練習します。

Q 重いボールを投げて肩を壊さない?

A 肩やひじの故障は重いボールを投げるせいではなく、投げ過ぎによるものが多いといわれています。現に、軽いボールを使う学童野球でも投げ過ぎで肩やひじを壊す選手もいますし、小学生のソフトボール選手は硬式ボール(145g程度)より更に重いソフトボール(163g)を使用しますが、そのせいで故障が多いとは聞きません。

Q リトルリーグのルールって?

A ルールは殆ど軟式野球と変わりませんが、大きな相違点として、6イニング制(学童野球は7イニング)、塁間やグラウンドの広さ、投手の一日の投球数制限、登板した後で再び投手を務めることができるまでの間隔日数規定などが決められています。

リトルリーグの塁間は18.29mで、軟式高学年の塁間23mよりも狭く、マウンド本塁間は14mと軟式低学年と同じサイズとなっており、よりスピード感のある野球が身に付きます。

選手の発育に見合ったルールに重点をおいて運営管理されています。

 

Q 軟式野球からの入団は?

A 入団可能です。軟式野球から多くの選手が入団し活躍しています。監督やコーチが日頃の練習に目を配り、肩やひじに負担の無い指導で怪我や故障を予防しています。